2012年4月17日
2012年4月29日『歩いても歩いても』バリアフリー上映(清瀬アミューホール)

日時:2012年4月29日  ①10:30~②14:30〜③18:00〜(3回上映、ライブ音声ガイド付きは②のみ)
会場:東京都清瀬市 清瀬アミューホール(アミュービル7F)

清瀬映画上映部が「地域密着型ユニバーサルデザイン上映会」として昨年8月に実施した企画の第2弾。
今回は地元清瀬出身・是枝裕和監督2008年作品『歩いても歩いても』自主上映会をやります!
この上映会は清瀬周辺のお店、会社、団体、個人的な協力により地域の個々人がつながって一つ一つボランティアで進められています。
あえて都心に行かなくても、社会的・身体的ハンディがあっても誰もが身近で映画を楽しめたら…
そんな映画のある風景を置かれた状況に関わらず同じ空間で同じように楽しめること。
それを地域のひとたちの手で少しづつでも実現したい…という思いで動いています。

今回の音声ガイドはかなり地道で大変な作業でしたが自分たちで初めて作ってみました。
ナレーションも4人で必死にやっていますが表現やタイミング等まだまだな点があると思います。
上映後にご意見や質問を聞く時間をとりますので、よければ少し残っていただいて気付いた点などご指摘いただければと思います。
今後のわたしたちスタッフの成長や、地域で作っていく上映会という意味も含めぜひご協力お願い致します!

上映作品:『歩いても歩いても』 (2008年 / 日本 / 114分)

日時:2012年4月29日(日曜)
 第1回  10:30~  (開場10:00)保育有り・要予約
 第2回  14:30~  (開場14:00)ライブ音声ガイド付き
 第3回  18:00~  (開場17:30)

会場:清瀬アミューホール(アミュービル7F)定員:180名
料金:当日・前売りとも999円(前売りの場合、売上げの10%は復興支援金として寄付します) 

 ※どの回も日本語字幕付き
 ※音声ガイド付き上映は14:30~の回のみです。
 ※FM88.5MHzで放送します。ラジオをお持ちの方はご持参くだい。(当日貸出もあります)
 ※介助が必要な方の介助者無料

 ※清瀬駅からの誘導が必要なかたへ…
  誘導ボランティアの手配の関係上、事前にご連絡ください。
  お名前と電話番号をメールもしくは電話にてお伝えください。(受付〆切り 4月22日 日曜日)
  4/29当日は13:30~14:00の間に清瀬駅改札前にお越しください。

【問い合わせ】清瀬映画上映部 
       電話 : 080-5930-0080
       Eメール:kiyose-bk2@ezweb.ne.jp

〈 ストーリー 〉
久しぶりに妻と息子を連れて実家へ帰る横山良多。失業中の身であるがそんなことは口が裂けても言えないと思っている。
姉ちなみの一家も来ていて実家は久しぶりに明るく賑やかなようす。父恭平は家族が揃っても相変わらず父親然とした愛想のない態度。
世間話しつつ得意料理をつぎつぎふるまう母とし子……どこにでもありそうな家族の風景だが、今日は15年前ある理由で亡くなった横山家長男の命日。
今は亡き長男の存在が未だに家族に大きな影響を与えていた…。
「家族」の微妙な感情の交錯を、緻密かつ自然、時に辛辣なことばで見事に表現。
ありふれた家族ドラマではない、ひとの本質を巧みに描いた、「世界の是枝」ならではの秀作。

〈 受賞歴 〉
第56回 サンセバスチャン映画祭 脚本家協会賞受賞 SIGNIS(カトリックメディア協議会)賞
第23回 マル・デル・プラタ国際映画祭 最優秀賞(Gold Astor)
第4回 ユーラシア国際映画祭 最優秀監督賞
第30回 ナント三大陸映画祭(フランス)最優秀女優賞/樹木希林
第3回 アジア映画賞(香港)優秀監督賞/是枝裕和 優秀助演女優賞/樹木希林
 その他、トロント、バンクーバー、釜山、ワルシャワ、ロンドン、ウィーン、トリノ、
 サンパウロ、ロッテルダムなど多数の国際映画祭に公式出品。

〈 是枝裕和監督と「歩いても歩いても」〉
『誰も知らない』他数々の作品で国際的に高い評価を得ている「世界の是枝」こと是枝裕和監督。
実は9歳から26歳までを清瀬の旭が丘団地で過ごしている。この作品は「亡くなった母親との記憶を映像として残しておきたい」
との強い思いから脚本を書き上げたもの。おそらく青春時代を過ごした清瀬での思い出が色濃く反映されているに違いない。
樹木希林演じる母「とし子」も実際の母親にかなり似ているという。
ちなみに劇中に出てくる「とうもろこしのかきあげ」は監督が本当に母親に作ってもらっていた子どもの頃の大好物。
社会性の強いテーマの作品を発表してきた是枝監督が、初めて個人的な記憶を反映させたこの『歩いても歩いても』
GWのほんの2時間、地元にこういうすばらしい監督がいたのかと思いながらゆっくりと楽しみに来てください。