2012年2月23日
2012年2月23日『遥かなるふるさと 旅順・大連』音声ガイド付き上映(埼玉会館)

日時:2012年2月23日(木)13時40分上映開始
会場:埼玉会館小ホール

埼玉会館上映会 羽田澄子演出作品特集「嗚呼 満蒙開拓団」「遥かなるふるさと
旅順・大連」の内、
「遥かなるふるさと 旅順・大連」を音声ガイド付きで上映いたします。
この回、上映前に羽田澄子監督の舞台挨拶があります。

日時:2月23日(木)
13時10分開場(状況により時間が前後することがあります)
13時40分上映開始
上映時間120分

会場:埼玉会館小ホール
   さいたま市浦和区高砂3-1-4
   JR浦和駅(西口) 徒歩6分

ラジオの貸し出しはありません。イヤホン付FMラジオをご持参ください。
誘導はありませんので、会場に直接お越しください。

解説
「嗚呼 満蒙開拓団」などの作品で知られる記録映画作家、羽田澄子が、生まれ故郷
である旧満州の大連、旅順を訪れ、その様子をカメラに収めた。旅順は戦後長い間、
軍事的見地から訪問が許されず、2009年にようやく解放されたばかり。かつて帝政ロ
シア、日本の支配を受けた時代とは異なる、活気溢れる中国の姿が確認できる。

あらすじ
1926年(大正15)年、中国東北部、旧満州の大連市で生まれた羽田澄子は満州事変、
日中戦争、太平洋戦争と、日本が戦争に明け暮れた時代に少女期を過ごす。19歳の時
に敗戦を大連で迎えた羽田にとって、旅順、大連は懐かしい故郷。しかし、敗戦後長
い間、故郷を訪れることはできなかった。ことに重要な軍港だった旅順は、日中交回
復後も長い間、未開放だった。2009年にようやく全面開放が実現。これを契機に羽田
は、旅順訪問に対応したツアーに参加。参加者の多くは、羽田同様に旅順を懐かしむ
人たち。日露戦争の戦跡や育った家、学校など思い出の場所を歩き、記憶を辿る。だ
が今や旅順も大連も中国の領土。日本統治時代の歴史を懐かしむためにあるのではな
い。日清・日露戦争、40年に渡る日本の支配、さらに日本の敗戦とその後のソ連の統
治といった複雑な歴史を経て、今や旅順も大連も目覚しい発展を遂げ、都市の風情は
大きく変わった。そこには日本人が懐かしむ故郷ではなく、活気溢れる中国の姿があ
る。

(情報提供:埼玉Kiitos )